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どうやって点数を上げるのか
(講師がやっていること)

どうやって点数を上げるのか(生徒様編)では、

プレインズに通っている生徒様にお願いしていることを書きました。

ここからは、

プレインズで生徒様の成績を上げるために講師が何をしているかをお話していきます。

昨年

昨年の結果

2021学楽塾速報B1 (1).jpg

・高校入試全員合格

(入塾時の成績と比べて、2年連続平均100点以上アップ)

・大学受験も通塾者全員合格

 

という、素晴らしい成績でした。これもひとえに生徒様が成績を上げるために頑張ってくれた結果です。

以下では、生徒様だけでなく、講師が成績向上の一助となるべく行っていることをお話させていただきます。

今回もまた、定期テスト対策を一例として挙げさせていただきます。

現状

現状の把握

テスト返却後、まずは得点の確認を行います。

テスト前に生徒様と目標点の共有をしていますので、目標点に到達できたのかを確認します。

「現状で何が出来て、何が出来ていないのか」

を設問ごとに分析します。

生徒様の解答を分析することで、以降のテスト対策での授業内容やスケジュール管理に活かす情報の収集をします。

また、プレインズでは授業でテストの振り返りを必ず行い、

生徒様と「今回のテストで何が出来て・何が出来なかったか・次はどうするか」を共有しています

テストなど媒体分析

テストなど媒体の分析

次に、テストの問題の分析を徹底的に行います。

・問題数(時間内に解ける分量か、知識問題と記述問題の配分比率はどうか)

・問題形式(何を聞かれ、どう答える問題が出題されているか)

・ワークからの出題・初見問題がどの程度出題されているか

・返ってきたテストを見て、採点の厳しさはどうか

などを詳しくみていくことで、次回以降のテスト対策に活かす情報の収集を行います。

ここで大事だと考えていることは、

講師の考えていることを生徒様と共有し、ノートなどに書き留めておくことです。

そうすることで、生徒様にも「次回までにどのような点に注目して勉強するのか」が伝わり、「させられる勉強」を少しでも脱することが出来ると考えています。

授業で何を教えるべきか

各生徒様の習熟語を鑑み、授業で何を教えるべきか

テストの分析が終わり、次回までに気を付けるべき点・目標を共有できました。

次は、実際に授業の内容に反映させていきます。

ワークの演習不足なら、スケジュール管理を徹底し、前倒しで授業を行います。

そうすることで、演習量を前回のテスト対策より多めに確保できるようになります。

テストの範囲自体が難しい場合は、説明の時間を多くとり、そのコマごとに持って帰ってもらう知識や理解を向上させます。

こうして、目標が決まっているので、具体的な授業内容に落とし込むことが出来ます。

習熟度の判定

宿題や課題で習熟語の判定

単語や用語の知識が不足しているなら、授業の始めに小テストを行います。

プレインズでは、独自にテストを作り、毎回必要な知識を覚えてもらうようにしています。

小テストでも毎回目標点を決めて、達成することで出来るようになっている実感を持って帰ってもらえるようにしています。

最終確認

最終確認

ここまでをテスト1週間前までに終わらせることが理想です。

もちろん、理想と現実は違うもので、スケジュールが後倒しになってしまうことも多々あります。

しかし、本当に点数を取るためにはここまでの準備が必要であり、プレインズは本気で準備をしています。

プレインズに通ってくれている生徒様の点数が上がっているのは、本気で準備をしている講師の姿を生徒様がみて下さり、努力をしてくれているからに他ならないと考えています。

こちらも参考にしてください

→どうやって点数を上げるのか(生徒様にやってもらうこと)

こちらも参考にしてください

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