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学楽塾プレインズの想い

ここでは、学楽塾プレインズが

なぜ

​「点数を取る勉強」

「成績第一主義(成績ファースト)」

ということにこだわるのかについてお話します。

 このページの話題は

・「みんな一等賞」はウソ

・合格点を取れなかった者の末路

・「させられる勉強」はダメ

・だからプレインズは成績を上げることを大事にする

​の4点です。

「みんな一等賞」はウソ

みんな一等賞はウソ

このページを読んでいただいている皆様は、

多かれ少なかれ塾に通う意志をお持ちだと思います。

そして、塾に対して期待していることは「成績を上げる」こと以外にはない、

と敢えて断言させていただけます。

何故なら、皆さんが塾に通おうと考えている目標が

「テストで点が取りたい」ということだからです。

つまり、他の人(他のお子さん)たちよりもテストで良い点を取りたいと考えているからです。

だいぶ前に、幼稚園の運動会では

『みんなで手をつないでゴール、みんなで一等賞』や

『全員主役の白雪姫』など、

平等を大事にする考え方が広まりました。

しかし、

小学生の中学受験

中学生の高校受験

高校生の大学受験

では、みんなが行きたい・人気な学校が存在し、その学校に通うためには他人を蹴落としてでも高い倍率をくぐり抜けて合格しなければなりません。

みんな平等で一等賞なんて考え方は存在しません。

そこで「合格点を取る」ことが必須の条件になります。

合格点

合格点を取れなかった者の末路

ここで、恥ずかしながら私(教室長:佐藤)のお話をさせていただきます。

本当に恥ずかしい話ですが、私は大学受験を2回失敗しております。

1回目の高校3年生のときは、ほとんど勉強せずに惨敗。

2回目となる一浪の時は、予備校に通ったものの

「予備校に通っているから大丈夫」

という謎の安心感で、授業以外の勉強をほとんどせずに、やはり不合格でした。

2回目の大学受験にすべて失敗したその瞬間、私は遅ればせながら気づきました。

「テストは自分が受けるものなんだから、予備校に通っているからと言って、自分が勉強しなきゃ合格点なんて取れるわけないじゃないか」と

当たり前といえば当たり前のことで、そんなことを20歳になるまで気づかなかった自分が情けなかったです。

また、そんな子供を安くはない予備校に通わせてくれ、日常生活まですべて面倒を見てくれた両親に申し訳なく、涙が止まりませんでした。

合格点を取れないということは、もちろん志望校に合格できないというだけでなく、

「君は要らないよ」

という自分を否定されることに他ならない、

悔しいという言葉では言い尽くせない気持ちになるものです。

させられる

「させられる勉強」はダメ

後がない3年目、私は

「どうやったらテストで合格点を取れるか」

を考えながら日々を過ごすようになりました。

単語の覚え方から始まり、

テスト問題の分析や時間配分の見直し、

目標を分割して日々の勉強量を決め、

毎月の目標点と自分の点数を見比べてどのくらい足りていないか、

などを自分で納得のいくまで考え、

決めたことを行動に移していきました。

それまで「させられていた」勉強が、自分で目標を決めてそれに向かって努力をする勉強に変わっていったんです。

すると不思議なことに点数が少しずつ上がり、

「センター試験(現共通テスト)で9割獲得する」

という目標を達成することが出来ました。

無事大学にも合格出来て、嬉しくて涙が出てきたことはよく覚えています。

しかし、一番うれしかったのは、合格できたことで、去年までの

「君は要らないよ」

「君は必要だよ」

と合格結果に言われたことでした。

だからプレインズ

だからプレインズでは成績を上げることを大事にする

私がここでお話したいのは「私はこんなに努力したから勉強が出来るようになった」ということではありません。

「合格点を取れないと一番悲しい思いをするのはテストを受けた本人であるから、合格点を取るためにみんなで行動しよう」ということです。

だから、プレインズでは、通ってくれている生徒様が悲しい思いをせず、「君は必要だよ」と言ってもらえるように点数(合格点)にこだわり続けます。

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